金の発見や歴史について紹介しています。
18金が使われている指輪には、リングの裏側などにK18と刻印されています。
これは金の純度を表していて、この指輪にどれくらいのユン金が入っているかを表しているものです。
一言で金といっても、2つの意味に分かれています。
それは、「金合金」と「純金」です。
一般的にはこの2つを一緒にして金とよんでいます。
多くのジュエリーに使われている金は、純金ではなくて合金になります。
ふつうなら金の入っている割合は%で表せばいいように思いますが、金合金は特別な表わし方をします。
これは24を100%として、純金がどれくらいの比率で入っているかを数字で表しています。
18金は、24分の18(75%)が純金だということです。
主な純金の割合を示す記号としては
このようになっています。
金意外の残りの金属を割金といいます。
この割金は、普通の場合は銀と銅が半々ずつの割合で入っています。
銀や銅以外にも、亜鉛やパラジウムが使われることもあります。